サッカーW杯アジア最終予選で中国代表が初勝利 勝ち点3で日本と並ぶ
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【10月8日 CGTN Japanese】2022年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選B組第3戦の中国・ベトナム戦が北京時間8日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ・スタジアムで行われ、中国は2-2だった試合終了間際にスペイン1部エスパニョールでプレーするフォワードの武磊(ウー・レイ、Wu Lei)選手が勝ち越し点を決め、3-2で最終予選での初勝利を収めました。
中国代表の李鉄(Li Tie)監督は試合後の記者会見で、「今日はこちら側に『運』があった。選手の頑張りに感謝する。彼らは最後まであきらめなかった」と述べました。
今回の最終予選で中国代表はこれまでオーストラリアと日本に負けています。現時点で中国と日本は同じく1勝2敗で、勝ち点はいずれも3です。中国代表は北京時間13日未明、これまで3戦全勝のサウジアラビアとの試合に臨みます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News