【10月2日 AFP】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の集計によると、新型コロナウイルスによる米国の累計死者数が1日、70万人を超えた。首都ワシントンの人口にほぼ匹敵する数字となった。

 米国は流行初期の対応を厳しく批判されたが、その後はワクチン接種を効果的に展開してきた。にもかかわらず、死者数はブラジルやインドなど他の上位国を大きく引き離し、世界最多の70万258人に上っている。(c)AFP