【9月24日 AFP】21-22イタリア・セリエAは23日、第5節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)はヴィクター・オシムヘン(Victor Osimhen)の2得点などでサンプドリア(Sampdoria)を4-0で下し、開幕5連勝を飾った。

 アウェーで完勝を収め、ルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督の下で最高のスタートを切ったナポリは首位に再浮上。

 ここまで15ポイントのナポリは、今節フィオレンティーナ(Fiorentina)に勝利した王者インテル(Inter Milan)と、ベネツィアFC(Venezia FC)を下したACミラン(AC Milan)に2ポイント差をつけている。

 ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が率いるASローマ(AS Roma)は、タミー・アブラハム(Tammy Abraham)のゴールが決勝点となり、ホームでウディネーゼ(Udinese)を1-0で下した。

 アブラハムのセリエAにおけるホームゲーム初得点で勝利を収めたローマは、首位と3ポイント差の4位に順位を上げた。

 また、ラツィオ(SS Lazio)は後半アディショナルタイムにチロ・インモービレ(Ciro Immobile)がPKで同点弾をマークし、アウェーでトリノ(Torino FC)と1-1で引き分けた。(c)AFP