【9月23日 AFP】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)は22日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)がカタール1部のアル・ライヤンSC(Al-Rayyan SC)に移籍したことを発表した。

 2020年にスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)から2000万ポンド(約30億円)で移籍してきたロドリゲスは、加入後こそ好スタートを切ったものの、昨季までチームを指揮したカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)前監督の信頼を徐々に失っていった。

 そして今季からチームを率いるラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督は、ロドリゲスを一度も起用することなく放出を容認した。

 レアル時代はスーパースター候補と期待されていたロドリゲスは、26試合6得点の記録を残してエバートンに別れを告げることとなった。(c)AFP