【9月23日 AFP】ラグビーイングランド代表のエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)が、2023年W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)後に退任する意向を示した。

 61歳のジョーンズHCは、「私にとってはここからの2年が最終章だ」と述べ、南アフリカからの王座奪取へ向けて「人生でこれほどわくわくしたことはない」と意欲を明かした。

 ジョーンズHCは、イングランド代表が地元でプールステージ敗退を喫した2015年のW杯後に就任。

 これまでチームを3度のシックスネーションズ(Six Nations Rugby)優勝に導き、2019年のW杯日本大会では決勝で南アフリカに敗れたが、準優勝を果たした。

 今年のシックスネーションズでは失意の5位に終わっている。(c)AFP