「中国・上海協力機構メディア情報交換プラットフォーム」が運営開始
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【9月18日 CGTN Japanese】上海協力機構設立20周年に際し、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)傘下の中国国際テレビ局(CGTN)の提案による「中国・上海協力機構(SCO)メディア情報交換プラットフォーム」が16日に運営を開始しました。
慎海雄(Shen Haixiong)CMG台長兼編集長、SCOのウラジミール・ノロフ事務総長およびロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、パキスタン、インドなどSCO加盟国から主要メディアの責任者が運営開始の式典に出席し、あいさつをしました。
慎台長はその際、「現在、中国・SCOメディア情報交換プラットフォームは加盟国の主要メディア35社の注目と支持を得ている。このプラットフォームをよりどころとして、各メディアとともにSCOを報道し、客観的で公正な報道秩序を守り、責任感を持つメディアのあるべき役割を果たしていく」と述べました。
一方、ノロフ事務総長は、「このプラットフォームはSCOの各種類のメディアプラットフォームと互いに補い合い、ともに発展し、SCOに関する最も信頼できる情報を発信し、SCOについて歪曲(わいきょく)したり、中傷したりする偽の報道を撲滅することを望む」と表明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News