ラッセルの来季メルセデス加入が決定「特別な日」
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【9月8日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)は7日、アルファロメオ(Alfa Romeo Racing)への加入が決まったバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)に代わり、来シーズンはジョージ・ラッセル(George Russell)がドライバーを務めることになったと発表した。
23歳のラッセルはウィリアムズ(Williams)での3シーズンで目を引くパフォーマンスを披露しており、昨季は新型コロナウイルス陽性となったルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)の代役として、サキールGP(Sakhir Grand Prix 2020)の1レースのみメルセデスのドライバーとして出場。そこでも見事なドライビングを見せ、メルセデスへの移籍はおおかた予想されていた。契約期間は長期とされている。
メルセデスの発表文の中でラッセルは「特別な日」だと述べ、「興奮していないといえばうそになる。全力で取り組みたい大きなチャンスだ。だが、この挑戦の大きさも十分認識している。短期間で多くのことを学べるだろう」と続けた。
また、英国人コンビとしてチームメートになるハミルトンについては、「ルイスのことはゴーカート時代から尊敬している。コースの内外で模範になっている人から学ぶ機会は、ドライバーとして、プロとして、一人の人間としてプラスにしかならない」とコメントした。
一方のハミルトンもラッセルを歓迎し、「彼は懸命に努力し、しかるべくして地位を手に入れた。この素晴らしいチームと共に彼がドライバーとして成長することを楽しみにしているし、彼と力を合わせてメルセデスをより高みに導きたい」とツイッター(Twitter)に投稿した。
メルセデスのトト・ヴォルフ(Toto Wolff)代表は、ラッセルの起用は簡単な決断でなかったと述べ、5シーズンにわたってチームの成功に貢献したボッタスを称賛した。ボッタスについては6日、アルファロメオと複数年契約を結んだことが発表されていた。(c)AFP