【9月7日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2021)は6日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第4シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は7-5、6-4で第14シードのアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova、ロシア)を下し、準々決勝に進出した。

 今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)で準優勝を果たしたプリスコバは次戦、第6シードのビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)を3時間半の激闘の末に6-7 (2-7)、7-6(8-6)、6-3で撃破した第17シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)を迎え撃つことになった。

 左太ももを痛めたアンドレスクは、終盤は足を引きずりながらのプレーとなり、2019年に優勝した後では初めて全米オープンで黒星を喫した。(c)AFP