【8月24日 AFP】21-22イタリア・セリエAは23日、第1節の試合が行われ、FWオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)ら新加入選手を多く起用したACミラン(AC Milan)はサンプドリア(Sampdoria)を1-0で下し、白星発進を切った。

 アウェーでの開幕戦に臨んだミランは、退団したジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)の穴を埋めるべく加入したGKマイク・メニャン(Mike Maignan)のロングフィードを起点にダビデ・カラブリア(Davide Calabria)がパスを出し、最後はブラヒム・ディアス(Brahim Diaz)が低弾道のシュートを流し込んだ。

 昨季、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)からローンで加入したディアスは、契約期間を2年延長している。

 イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)から加入したジルーは相手DFのマークに遭い、チャンスをほとんど与えられなかった。

 ミランのステファノ・ピオリ(Stefano Pioli)監督は試合終盤、ASローマ(AS Roma)からローン移籍してきたばかりのDFアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)もピッチに投入した。(c)AFP