渦中のビニャーレス、アプリリアへ来季移籍 MotoGP
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【8月17日 AFP】ロードレース世界選手権(WGP)、MotoGPクラスに参戦するアプリリア(Aprilia)は16日、マーベリック・ビニャーレス(Maverick Vinales、スペイン)と2022年シーズンからの加入で契約したと発表した。
26歳のビニャーレスは現在モンスターエナジー・ヤマハ(Monster Energy Yamaha)に所属しているが、前週にチームから出場停止処分を受けていた。
アプリリアとは更新オプション付きの1年契約を結び、来季は同胞のアレイシ・エスパルガロ(Aleix Espargaro)と一緒に同チームのライダーを務めることになった。
MotoGPクラスではこれまで優勝9回、ポールポジション13回、表彰台28回を記録し、年間ポイントランキングでは2度わたり総合3位を記録しており、今季は開幕戦のカタールGPで優勝。しかし、8日に行われたスティリアGPでバイクにダメージを与えようとしたとして、前週のオーストリアGPではヤマハから出場を禁止された。
スティリアGPではレースがクラッシュで一時中断された後、ビニャーレスは再スタート時にエンジンストールを起こしてしまい、順位も最下位に沈んで最終ラップはピットレーンで終えることになった。ヤマハによると、レース終盤での操縦法に問題があったとして、同選手を出場停止処分にしたという。
報道では、同選手がスティリアGPのレース中に何度も技術的に問題のある操作を行っていたと伝えられた。
オーストリアGPでビニャーレスの代替選手は立てられず、現在年間首位に立つチームメートのファビオ・クアルタラロ(Fabio Quartararo、フランス)は7位でフィニッシュした。(c)AFP