【8月8日 CGTN Japanese】今年の上半期、上海の自動車輸出量が史上最高を記録し、全国トップに輝きました。

 上海税関のデータによりますと、今年1月から6月までの上海市の自動車輸出量は前の年の同じ時期に比べ、165.9%増の20万6000台に達し、輸出総額は191.5%増の206億4000万元(約3498億円)に達したということです。

 また、輸出先は多元化の傾向を見せており、発展途上国から先進国へとシフトしていることが分かりました。上半期には、上海からおよそ6万3000台の自動車が欧州連合(EU)、オーストラリア、米国市場に輸出され、輸出総額の30.5%を占めました。

 一方、上海の新エネルギー車の輸出台数は、前の年の同じ時期に比べて752.9%増の6万台となり、全国の新エネルギー車輸出量の34.5%を占めているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News