パフリュチェンコワ/ルブレフ組が混合ダブルス金、同胞対決に勝利
発信地:東京
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【8月1日 AFP】東京五輪は1日、テニス混合ダブルス決勝が行われ、ロシア五輪委員会(ROC)のアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)/アンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)組が6-3、6-7(5-7)、13-11でエレナ・ベスニナ(Elena Vesnina)/アスラン・カラツェフ(Aslan Karatsev)組との同胞対決を制し、金メダルを獲得した。
パフリュチェンコワ/ルブレフ組は、スーパータイブレークの最終セットで粘り強い相手に競り勝ち、ロシア勢初の混合ダブルス王者に輝いた。混合ダブルスは2012年ロンドン五輪で88年ぶりに五輪種目として復活していた。
ベスニナ/カラツェフ組は準決勝でセルビアのニナ・ストヤノビッチ(Nina Stojanovic)/ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)組に勝利していたが、金メダルには届かなかった。(c)AFP