トリニダード・トバゴの陸上2選手、コロナ陽性で東京五輪出場不可
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【7月31日 AFP】トリニダード・トバゴ五輪委員会(TTOC)は30日、同国代表の陸上選手2人が選手村の新型コロナウイルス検査で陽性となり、東京五輪の出場が不可能になったことを明らかにした。
TTOCは公式ウェブサイトで、男子走り幅跳びのアンドビュール・ライト(Andwuelle Wright)と女子400メートルハードルのスパークル・マクナイト(Sparkle Ann McKnight)が、コーチ1人と共に検査で陽性反応を示し、隔離用のホテルに移送されたと公表した。
男子走り幅跳びと女子400メートルハードルは、31日から予選が始まっている。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)は30日、1日当たりとしては最多となる27人の大会関係者が新たにコロナ陽性となったと発表している。(c)AFP
