オランダ人選手がコロナ陽性、男子ダブルスを棄権 東京五輪
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【7月26日 AFP】東京五輪のテニス男子ダブルスに出場中だったオランダのジャン・ジュリアン・ロジェール(Jean-Julien Rojer)が、新型コロナウイルスの検査で陽性になったため、同選手とウェスリー・クールホフ(Wesley Koolhof)のペアは棄権することになった。国際テニス連盟(ITF)が26日に発表した。
大会第8シードのクールホフ/ロジェール組は、1回戦に勝利してニュージーランドのマーカス・ダニエル(Marcus Daniell)/マイケル・ビーナス(Michael Venus)組と対戦予定だったが、同ペアが不戦勝により準々決勝に進出することになった。
新型ウイルスは東京五輪に暗い影を落としており、日本ではこれまでに大会関係者148人の陽性が確認されている。(c)AFP