【7月9日 AFP】20-21NBAファイナル(7回戦制)は8日、米アリゾナ州フェニックス(Phoenix)で第2戦が行われ、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)が118-108でミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)を下し、2勝0敗でシリーズをリードした。

 サンズはデビン・ブッカー(Devin Booker)が31得点、クリス・ポール(Chris Paul)が23得点を記録したほか、ミケル・ブリッジズ(Mikal Bridges)もプレーオフ自己最多の27得点でチームの勝利に貢献した。

 一方、バックスはヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)が42得点、12リバウンドの奮闘を見せたが、チームメートからのサポートを得られずにシリーズの勝敗をタイにすることはできなかった。

 今後はミルウォーキー(Milwaukee)に舞台を移し、第3戦が11日、第4戦が14日に行われる。(c)AFP