【7月3日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)は2日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第21シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur)が2017年の覇者で第11シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を5-7、6-3、6-2の逆転で下し、チュニジア女子として初の16強入りを果たした。

 一方のムグルサは、29本中24本のブレークピンチをしのいだが、サービングフォーザマッチの場面でコート上で嘔吐(おうと)する場面もあったジャバーの気持ちを折ることはできなかった。

「胃に問題がある。炎症が起きている」と明かし、「ここしばらく続いていて、悩んでいる。もしかしたらストレスが原因かもしれない」と説明したジャバーは次戦、8強入りを懸けて第7シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)と激突する。

 シフィオンテクは同日、イリーナ・カメリア・ベグ(Irina-Camelia Begu、ルーマニア)に6-1、6-0で圧勝し、一番乗りで16強入りを決めた。

 その他の試合では、第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)が6-0、6-3で予選勝者のカミラ・オソリオ(Camila Osorio、コロンビア)を退け、第18シードのエレナ・リバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)との4回戦へ駒を進めた。

 また、第8シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は6-3、6-3で同胞のテレサ・マルティンコバ(Tereza Martincova)を下し、ベスト16入りした。次戦は元全米オープン(US Open Tennis Championships)女王のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)を倒したワイルドカード(主催者推薦)のリュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova、ロシア)と対戦する。(c)AFP