【6月26日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は25日、グループステージ第2節の試合が行われ、名古屋グランパス(Nagoya Grampus)は3-0で浦項スティーラース(Pohang Steelers、韓国)を下し、2連勝を飾った。

 3日前の初戦でジョホール・ダルル・タクジム(Johor Darul Ta'zim、マレーシア)を1-0で下していた名古屋は、前半に柿谷曜一朗(Yoichiro Kakitani)が先制点を奪うと、後半にマテウス(Mateus dos Santos Castro)が2ゴールを加え、グループG首位に立った。

 グループH第1節の試合に臨んだガンバ大阪(Gamba Osaka)は、パトリック(Anderson Patric Aguiar Oliveira)とレオナルド(Leandro Marcos Peruchena Pereira)がそれぞれ前半と後半に得点し、タンピネス・ローバーズ(Tampines Rovers、シンガポール)に2-0で勝利した。

 同組の試合では、2度の優勝を誇る全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors、韓国)が2-1でチェンライ・ユナイテッド(Chiangrai United FC、タイ)を退け、初戦を白星で飾った。

 その他の試合では、ジョホール・ダルル・タクジムがラーチャブリー・ミトポンFC(Ratchaburi Mitr Phol FC、タイ)を1-0で下し、グループG2位につけている。(c)AFP/CJ Elias