【6月5日 AFP】先進7か国(G7)財務相・中央銀行総裁は5日、米国案を軸に協議を進めていた法人税の最低税率について、15%以上を目指すことで合意した。

 G7は声明で「各国共通の最低税率を15%以上にすることで一致した」と発表。今年7月に開催される20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議において最終合意を目指すとしている。(c)AFP