【6月13日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2021)は13日、女子ダブルス決勝が行われ、チェコの大会第2シード、バルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova)/カテリーナ・シニアコバ(Katerina Siniakova)組が6-4、6-2で第14シードのベタニー・マテック・サンズ(Bethanie Mattek-Sands、米国)/イガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)組を下し、優勝を果たした。

 女子シングルスも制していたクレイチコバは、全仏では2000年のマリー・ピエルス(Mary Pierce)氏以来となる単複2冠を達成した。また、クレイチコバ/シニアコバ組としては、通算3個目の四大大会(グランドスラム)タイトルとなった。(c)AFP