大坂、全仏OP初戦は世界63位のティーグと
発信地:パリ/フランス
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【5月28日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2021)、女子シングルスのドローが27日に発表され、大会第2シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は世界ランク63位のパトリシア・マリア・ティーグ(Patricia Maria Tig、ルーマニア)と1回戦で対戦することが決まった。
これまで四大大会(グランドスラム)通算4勝を挙げているものの、全仏では3回戦の壁に阻まれている大坂は、準決勝にまで勝ち上がればマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2021)を制したアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)と対戦することが見込まれている。
また、大坂の入ったトーナメントの山には、最多タイ24回目のグランドスラム制覇を狙うセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)も組み込まており、初戦はイリーナ・カメリア・ベグ(Irina-Camelia Begu、ルーマニア)と対戦する。
世界ランク1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)は、ベルナルダ・ペラ(Bernarda Pera、米国)と初戦で激突。
また、前回女王のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は近しい友人でもあるカヤ・ユバン(Kaja Juvan、スロベニア)と1回戦で相まみえる。
バーティとシフィオンテクが順当に勝ち上がれば、準決勝で対戦することが見込まれている。(c)AFP
