中国人の喫煙率は低下するも、依然として高い水準
このニュースをシェア
【5月29日 CGTN Japanese】北京市内で26日、「喫煙による健康危害報告2020」が発表されました。同報告は、中国の喫煙者数は3億人以上に達しており、喫煙率は依然として高い水準と指摘しました。
報告を作成したのは国家衛生健康委員会です。報告は「1984年、1996年、2002年、2010年、2015年、2018年に全国喫煙疫学調査を実施したことで、中国における30年余りにわたる喫煙流行の特徴と情勢が分かった」と説明しました。
調査結果は、15歳以上の人々の喫煙率は1984年の33.9%から2018年の26.6%に減少したことを明示しました。うち男性の喫煙率は61%から50.5%に、女性の喫煙率は7%から2.1%に減少しました。計算に基づけば、現在の15歳以上の喫煙者数は3億800万人で、うち男性は2億9600万人、女性は1180万人です。
報告は「以前の調査と比較すれば、中国人の喫煙率は低下傾向にあるが、依然として高い水準にある。『健康中国2030計画綱要』で打ち出された規制目標、すなわち2030年には15歳以上の人々の喫煙率を20%に抑える目標とは、依然として大きなへだたりがある」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News