ガザ情勢めぐる安保理緊急会合、声明採択できず 米国が阻止と中国
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【5月17日 AFP】イスラエルとパレスチナの衝突激化を受けて国際社会の懸念が高まる中、国連安全保障理事会(UN Security Council)が16日に開いた緊急会合は、ほとんど何の成果もなく終わった。アントニオ・グテレス(Antonio Guterres)国連事務総長は「すさまじい」暴力を直ちに停止するよう訴え、「安全保障と人道の面で歯止めの利かない危機」に発展しかねないと警鐘を鳴らした。
5月の安保理議長国である中国は16日、米国が声明採択を阻んでいると非難した。
米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権は、水面下で働き掛けており、国連安保理の声明は逆効果になる恐れがあると主張。同政権はこれまで、事態の鎮静化を訴える一方、一貫してイスラエルの自衛権支持を表明している。(c)AFP