【5月9日 AFP】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は8日、第32節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)がリーグ9連覇を決めた。1強状態を築くチームは、すでにリーグ10連覇に目標を定めている。

 早い時間帯の試合で、2位RBライプツィヒ(RB Leipzig)が2-3でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に敗れたため、ウオーミングアップ中に1位が確定したことを知ったバイエルンは、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のハットトリックなどでボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)を6-0で下し、圧勝で自らの優勝を祝った。

 しかしクラブ取締役のオリバー・カーン(Oliver Kahn)氏は、10連覇を目指すよう早くもチームにはっぱをかけている。

「ライプツィヒの試合はみんなで一緒に見ていた。雰囲気は最高だったよ。何度経験しても飽きることはない。素晴らしい偉業だ」

「これで来シーズンはリーグ10連覇という、まだ世界のどのチームも達成していないことに挑戦できる」

 ハットトリックを決めたレワンドフスキはリーグ戦のゴール数を39に伸ばし、ゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏が持つ最多ゴール記録まであと1点に迫った。レワンドフスキは「自分たちがドイツ王者だということをピッチで示したかった」とコメントし、ミュラー氏の記録到達に向けて「アクセルを緩めない」と意気込んだ。

 ドルトムントはジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)の2得点などでライプツィヒを下し、暫定ながら欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)出場圏内の4位に浮上した。しかしフランクフルト(Eintracht Frankfurt)が9日のマインツ05(Mainz 05)戦に勝利した場合、再び5位に転落する。(c)AFP/Ryland JAMES