アーセナル、10人でアウェーゴール奪うもEL準決勝初戦黒星
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【4月30日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)は29日、各地で準決勝第1戦が行われ、アーセナル(Arsenal)はウナイ・エメリ(Unai Emery)前監督が率いるビジャレアル(Villarreal CF)に1-2で敗れた。
敵地エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(Estadio de La Ceramica)に乗り込んだアーセナルは、マヌ・トリゲロス(Manu Trigueros)とラウル・アルビオル(Raul Albiol)の得点で2点のリードを許した。さらには後半の早い時間帯にダニ・セバージョス(Dani Ceballos)がこの日2枚目のイエローカードで退場になったため、試合はアーセナルのもとから離れていくかに思われた。
しかし、10人のアーセナルはそこから立て直し、73分にニコラ・ペペ(Nicolas Pepe)がPKでアウェーゴールをマークすると、80分にはビジャレアルのエティエン・カプエ(Etienne Capoue)が2度目の警告で退場となった。
アーセナルは終盤、ピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が同点弾のチャンスを外してしまったが、ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督は、チームがただ準決勝に踏みとどまっているだけでなく、来週行われるホームでの第2戦にアウェーゴールを持って帰ることができ、好位置につけていることに満足するだろう。
アルテタ監督は「それ(アウェーゴール)は試合の行方を大きく変え、重要な違いを生む」とコメントした。「自分たちの立ち位置を理解している。改善する必要があり、それができれば決勝進出のチャンスもある」
一方、ビジャレアルにとってはチャンスを逃した形だが、リードした状態で第1戦を終えられたのは歓迎できることで、エメリ監督はセバージョスが退場になるまでの60分間でさえ試合の大半を優位に進めていたという事実に安心するかもしれない。
エメリ監督は「うまくいったこともそうでなかったこともあったが、信じ続けなければならない」と振り返った。
「試合前は難しい挑戦だった。今でも困難なままだが、あらゆる可能性がある中でわれわれは勝利し、アドバンテージを得ている」 (c)AFP