【4月27日 AFP】20-21イタリア・セリエAは26日、第33節の試合が行われ、ラツィオ(SS Lazio)はホアキン・コレア(Joaquin Correa)の2得点などでACミラン(AC Milan)を3-0で下し、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2021-22)出場権獲得に向けて望みをつないだ。

 ホームにミランを迎えたラツィオは、コレアがキックオフからわずか2分で先制点を挙げると、51分にも追加点をマーク。87分にはチロ・インモービレ(Ciro Immobile)に得点が生まれ、消化試合数が一つ少ない中で4位と5ポイント差の6位となっている。

 ラツィオを率いるシモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督は、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に「トップ4争いにとどまるためのラストチャンスだったから、われわれにとっては決勝戦に近かった。快勝だった」とコメントした。

 一方、勝ち点66で3位ナポリ(SSC Napoli)、4位ユベントス(Juventus)と並んでいるミランだが、連敗によって順位を5位に下げた。

 3位から5位までの3チームに13ポイント差をつけている首位インテル(Inter Milan)は、5月1日の試合でクロトーネ(FC Crotone)に勝利し、同2日に2位アタランタ(Atalanta)がサッスオーロ(US Sassuolo)に勝利できなければ、2009-10シーズン以来の優勝が決まる。

 ナポリはティエモエ・バカヨコ(Tiemoue Bakayoko)とヴィクター・オシムヘン(Victor Osimhen)が前半の早い時間にゴールを奪い、アウェーでトリノ(Torino FC)に2-0で勝利して3位に浮上した。

 16位のトリノはこの敗戦により降格圏の18位に沈むベネベント(Benevento Calcio)と勝ち点で並び、降格の可能性が出てきている。カリアリ(Cagliari Calcio)は前日にASローマ(AS Roma)を3-2で下し17位に浮上しており、1部残留に向けた可能性を開いている。(c)AFP