【4月21日 CGTN Japanese】「変化を抱きしめて」をテーマとした第19回上海国際自動車工業展覧会が19日、国家コンベンションセンター(上海)で正式にスタートしました。2021上海モーターショーには世界から企業1000社が積極的に出展し、展示総面積は36万平方メートルに上っています。外資系自動車大手、中国自動車大手、国際的な部品サプライヤー、コネクテッドカー関連企業が集まり、低炭素で環境に優しい新エネルギー車は各大手メーカーの展示ブースでスター製品となり、来場者の注目を集めています。

 うち、トヨタなどの日系自動車メーカーは中国の2060年のカーボンニュートラル実現に助力したいと表明しています。今回は複数の電動化モデルを発売し、二酸化炭素排出量を削減し、環境に大きな貢献をしていきます。日系自動車メーカーは2050年までに、二酸化炭素のゼロエミッション、いわゆる「カーボンニュートラル」を目指す計画(中国は2060年の実現を目標としている)とのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News