【4月12日 AFP】男子テニス、世界ランク14位のガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)が11日、ふくらはぎのけがを理由にモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2021)を棄権すると発表した。

 ツイッター(Twitter)で「この10日間、ふくらはぎの下部に少し痛みがあり、それがきのう(10日)の練習中に悪化した」と明かした。

 モンフィスが最後に大会でプレーしたのは、エミル・ルースブオリ(Emil Ruusuvuori、フィンランド)に敗れた全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)1回戦となっている。

 2016年に準優勝した経験があるモンテカルロ・マスターズでは、初戦でスペインのパブロ・アンドゥハル(Pablo Andujar)と対戦する予定だった。(c)AFP