【4月1日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2021)は31日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)は4-6、2-6で第7シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)に敗れ、大会から姿を消した。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2021)でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)との決勝に進出し、オープン13(Open 13 Provence 2021)での優勝で世界ランク2位に浮上していたメドベージェフだったが、通算3度目の対戦でバウティスタ・アグトに3敗目を喫した。

 バウティスタ・アグトは準決勝で、19歳のヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)と対戦する。シナーは、第32シードのアレクサンダー・バブリク(Alexander Bublik、カザフスタン)を7-6(7-5)、6-4で下した。(c)AFP