【3月29日 AFPBB News】2020-21スキージャンプW杯は28日、スロベニアのプラニツァ(Planica)で男子個人最終第25戦が行われ、小林陵侑(Ryoyu Kobayashi)は2位となり、総合4位でシーズンを終えた。

 合計459.3点のカール・ガイガー(Karl Geiger、ドイツ)が優勝を果たし、同452.4点の小林が2位、同447.9点のマルクス・アイゼンビヒラー(Markus Eisenbichler、ドイツ)が3位だった。

 総合順位ではハルボル・エグネル・グラネル(Halvor Egner Granerud、ノルウェー)が年間王者に輝き、アイゼンビヒラーが2位、カミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)が3位、小林は4位だった。

 また、同日に行われた男子団体最終第4戦では、中村直幹(Naoki Nakamura)、小林潤志郎(Junshiro Kobayashi)、佐藤幸椰(Yukiya Sato)、小林陵侑で臨んだ日本が2位に入った。(c)AFPBB News