【3月24日 CGTN Japanese】北京市生態環境観測センターによりますと、モンゴル南部の砂嵐源地区で21日に発生した砂嵐が北西風に乗って南東へ移動し、中国の内蒙古自治区中部、河北省北部などに影響を与えました。22日午前3時には北京市の延慶区や昌平区などが砂嵐の影響を受け、PM10の濃度が3級(軽度汚染)水準まで上昇しました。砂嵐の影響は現在、北京市のほとんどの地域に及んでおり、空気質は3級(軽度汚染)から4級(中度汚染)水準となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News