【3月21日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2020-21)は20日、準々決勝が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-0でエバートン(Everton)を下し、前人未到の4冠達成に向けて無傷を保った。

  敵地グディソン・パーク(Goodison Park)で最高に流れるようなプレーとはいかなかったシティだったが、試合時間残りの6分間でイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)とケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が得点を決め、ここ5シーズンで4度目の準決勝進出を決めた。

 シティはイングランド史上初となるプレミアリーグ、FAカップ、フットボールリーグカップ(England Football League Cup)の3冠を2シーズン前に達成しており、今季はその再現をする大本命となっている。

 リーグ戦では2位に14ポイント差をつけ、来月にはトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)とのリーグ杯決勝を控える中、19日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)の組み合わせ抽選では、準々決勝の対戦相手がボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に決まった。

 同日に行われたもう1試合の準々決勝では、サウサンプトン(Southampton FC)がチャンピオンシップ(2部)のボーンマス(AFC Bournemouth)に3-0で勝利した。

 リーグ戦ではここ12試合で10敗を喫して残留争いに入り込んでいるサウサンプトンだが、この日はその苦しみに影響を受けることなく、ムサ・ジェネポ(Moussa Djenepo)の先制点とネイサン・レドモンド(Nathan Redmond)の2ゴールで、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われる準決勝の切符を手にした。

 21日に行われる準々決勝では、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)がレスター・シティ(Leicester City)の敵地に乗り込み、チェルシー(Chelsea)はシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)を本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で迎え撃つ。(c)AFP/Steven GRIFFITHS