【3月20日 CGTN Japanese】今年、雄安新区の大規模な建設は全面的に加速しています。現在、雄安新区の重点プロジェクトは230件余りあり、11万人の労働者が秩序正しく施工しています。

 18日、雄安新区初の新型インフラ整備プロジェクト——雄安城市計算(コンピューティング)センター建設プロジェクトが施工段階に入りました。現場では、数十台の建設機械が同時に作業しています。このプロジェクトが完成したら、エッジコンピューティング、スーパーコンピューティング、クラウドコンピューティングの施設が設置されます。雄安城市計算センターは今年末に完成する予定で、2022年に運営を開始するということです。

 現在、雄安新区の1770平方キロメートルの土地では、11万人以上の労働者が昼夜にわたって工事を行っています。2月末までに、2019年、2020年に工事を始めた重点建設プロジェクトはすでに100件近くが完成しました。2021年に雄安新区は引き続き、対外連絡のためのインフラ、市政インフラ、公共サービスと産業の関連施設、生態環境整備と保護などをめぐって、各プロジェクトを秩序よく実施するということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News