【3月19日 AFP】イタリアサッカー連盟(FIGC)は18日、元同国代表MFダニエレ・デ・ロッシ(Daniele De Rossi)氏が、ロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督率いる代表チームのコーチングスタッフに入閣したと発表した。

 37歳のデ・ロッシ氏は、6月11日から7月11日まで開催される欧州選手権(UEFA Euro 2020)終了まで、テクニカルスタッフとして働くという。

 セリエAのASローマ(AS Roma)で18年を過ごしたデ・ロッシ氏は、アルゼンチン1部リーグのボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)で数か月プレーし、2020年1月に現役を引退した。

 2004年から2017年にかけてアズーリ(Azzurri、イタリア代表の愛称)で117キャップを刻んだデ・ロッシ氏は、2006年に行われたW杯ドイツ大会(World Cup)では優勝を、2012年の欧州選手権では準優勝を経験した。

「代表チームでこの新たなキャリアを始めることを誇りに思う」とコメントしたデ・ロッシ氏は、「自分が駆け出しだということを頭に入れて熱意を持って仕事に臨む。自分にはまだ学ぶべきことがたくさんある」と意気込んだ。

 デ・ロッシ氏はW杯カタール大会(2022 World Cup)欧州予選で今月25日に北アイルランド代表、その3日後にブルガリア代表、そして31日にリトアニア代表と戦うチームに今週末に合流する。

「ダニエレがこのグループに加入することを非常にうれしく思う」と歓迎したマンチーニ監督は、「彼は選手に大切なものを与えることができると確信している」とコメントした。(c)AFP