【3月17日 CGTN Japanese】中国国家市場監督管理総局の制定・公布による「インターネット取引監督管理弁法」が15日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)が毎年放送している消費者の権利保護を目的とした特別番組で発表されました。

 3月15日は「世界消費者権利デー」です。1991年に1回目の放送が始まって以来、毎年この日に放送している特別番組「3・15晩会」は、消費活動における「偽造品の販売」や「消費者の権益を損なう商売」などの不正行為を暴く内容となっています。

 今回発表された「インターネット取引監督管理弁法」は、「電子商取引法」の実施を徹底する重要な規則です。関連する法律・法規を細分化して整備し、取引行為を規範化し、プラットフォーム側の責任を強化して、消費者の権益を守るための一連の具体的な規則が盛り込まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News