【3月9日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニース(Paris-Nice 2021)は8日、第2ステージ(オワンビルシュルモンシャンからアミリー、188キロメートル)が行われ、チームDSM(Team DSM)のケース・ボル(Cees Bol、オランダ)が区間優勝を果たした。

 総合争いでは、チーム・バイクエクスチェンジ(Team BikeExchange)のマイケル・マシューズ(Michael Matthews、オーストラリア)が、チームを移籍してから初めて臨むメジャー大会でマイヨ・ジョーヌ(イエロージャージー)を手にした。

 ボルはレース終盤に発生した落車で人数が少なくなった集団の先頭に飛び出すと、2019年のUCIロード世界選手権大会(2019 UCI Road World Championships)王者であるトレック・セガフレード(Trek Segafredo)のマッズ・ペダーセン(Mads Pedersen、デンマーク)を2位にかわし、マシューズを3位に抑えた。

 しかし、1月にチームサンウェブ(Team Sunweb、現チームDSM)を離れてから、これが初めてのメジャー大会となるマシューズは、前日に引き続きこの日も中間スプリントでボーナスタイムを獲得。総合順位では、2位のペダーセンに4秒差をつけた。

 一方、前日首位に立っていたドゥクーニンク・クイックステップ(Deceuninck Quick Step)のサム・ベネット(Sam Bennett、アイルランド)は、落車の混乱で区間5位に終わり、総合でも3位に後退した。

 優勝候補に挙げられているチーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のプリモシュ・ログリッチ(Primoz Roglic、スロベニア)とイネオス・グレナディアーズ(Ineos Grenadiers)のタオ・ゲイガンハート(Tao Geoghegan Hart、英国)はメイン集団でのフィニッシュとなったものの、トップと同タイムが与えられた。(c)AFP