【2月22日 AFP】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は21日、第22節の試合が行われ、RBライプツィヒ(RB Leipzig)はアウェーでヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)を3-0で下し、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との勝ち点差を2にまで縮めた。

 キャプテンを務めるマルセル・サビッツァー(Marcel Sabitzer)のミドルシュートで前半に先制した2位ライプツィヒは、後半にノルディ・ムキエレ(Nordi Mukiele)とビリ・オルバン(Willi Orban)の両DFがそれぞれ追加点をマークした。

 前日の試合でバイエルンがフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に1-2で敗れたこのチャンスをしっかりと生かし、リーグ戦4連勝となったライプツィヒは王者バイエルンにプレッシャーをかけ続けている。

 前週ミッドウイークには欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)決勝トーナメント1回戦の第1戦でリバプール(Liverpool FC)に敗れたライプツィヒだが、この日は冷静なパフォーマンスを披露し立て直しに成功した。 

 一方のヘルタはブンデスリーガで8試合勝てていない。(c)AFP