【2月17日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)は16日、各地で決勝トーナメント1回戦第1戦が行われ、失った姿を取り戻したリバプール(Liverpool FC)は2-0でRBライプツィヒ(RB Leipzig)を下し、凍えるような寒さとなった中立地ハンガリーのブダペストで先勝した。

 リバプールは後半開始直後、相手DFの信じられないような二つのミスからモハメド・サラー(Mohamed Salah)とサディオ・マネ(Sadio Mane)がそれぞれ得点して試合を決めた。この結果、ライプツィヒは3月10日に行われる第2戦で手に余るハンデを負うことになった。

 準々決勝進出に前進したリバプールは、この試合の前までリーグ戦で3連敗を喫し、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点差は13まで広がっていた。

 リバプールのユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は試合後、英BTスポーツ(BT Sport)に対し、「われわれが今夜欲していた試合であり、必要としていた試合だった」とコメントした。

「ライプツィヒは本物のモンスターになり得る。ブンデスリーガでは相手を制圧するようなプレースタイルで、あらゆるシーンでフィジカルを前面に押し出すが、今夜は例外的なやり方で彼らをコントロールした」

「彼らが持つクオリティーもあって相手の時間帯もあったが、ゲームを支配した。だから今夜はこの結果に値したと思う」

 ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督は、ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「どのレベルでも致命的になる大きなミスを二つ犯した」と悔やんだ。

「ミスは起きるもの。ひどいプレーをしたわけではないし、結果を受け入れなければならない。(第2戦で)延長戦に持ち込むためには2点取らなければならないが、ベストを尽くすつもりだ」

 国内では苦悩が続くリバプールは、チャンピオンズリーグでのトロフィー獲得に望みを託している。「この2年はとても良かったが、今年はいくつかの問題に直面した」と話したクロップ監督は、「それは至極当然のことだ。そのことには何の問題もない。現状を見て多くの人がまたつまずくと思っていただろうが、選手たちはそうならなかった」と続けた。(c)AFP