【2月12日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2021)は12日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第10シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は 7-6(7-5)、6-2でアナスタシア・ポタポワ(Anastasia Potapova、ロシア)を下し、歴史的偉業に向けて順当に勝ち進んだ。

 四大大会(グランドスラム)通算23勝を誇るセレーナは、ロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)でこの日31本のアンフォーストエラーを犯したものの、相手を徐々に追い込み1時間37分で試合に決着をつけた。

 試合後に「4回戦に進めて本当に良かった」と話したセレーナは、「これまでにないくらい、一からのスタートだった。だけど、とにかく生き残っているし、ラウンドごとにプレーが向上している」と語った。

 グランドスラムのシングルスでマーガレット・コート(Margaret Court)氏に並ぶ史上最多記録の24勝目を目指し、今大会ではここまで持ち前の強さを発揮しているセレーナだが、この試合ではスタートからミスが続いて先にブレークを許した。

 しかし、19歳のポタポワが五つのダブルフォールトを犯して自滅し、第1セットを先取する絶好の機会を逃してしまった。すると、集中力を取り戻したセレーナが攻勢に転じてタイブレークを制し、第2セットも簡単にものにした。

 通算7度の全豪制覇を成し遂げているセレーナは、準々決勝進出を懸けた14日の4回戦で、第7シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)と対戦する。同選手は3回戦で米国のアン・リー(Ann Li)に6-3、6-1で快勝した。(c)AFP