メッシのFKでバルサ勝利 アトレティコもスアレス2Gで白星
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【2月1日 AFP】20-21スペイン1部リーグは31日、第21節の試合が行われ、3位FCバルセロナ(FC Barcelona)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)が華麗なFKを決めるなどし、アスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)を2-1で下した。しかし、首位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)もカディス(Cadiz CF)に4-2で勝利したため、その勝ち点差は10のままとなった。
先に行われたカディス対アトレティコ戦で、友人であり元チームメートのFWルイス・スアレス(Luis Suarez)が素晴らしいFKを突き刺すと、メッシも負けずにFKでゴールを奪った。
前日の試合でレアル・マドリード(Real Madrid)がレバンテ(Levante)に敗れたため、アトレティコはライバルたちとの差をさらに広げた。一方、勝ち点で並んだバルセロナとレアルの両チームは、タイトル争いになかなかついていけていない。
勝利を挙げたバルセロナは少なくとも勢いを維持しているが、メッシのクラブ通算650点目となったゴールは、前日の夜に地元紙に契約の詳細を暴露された自身にとって、特別な満足感をもたらしたかもしれない。
バルセロナのロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は、「問題を引き起こそうという悪意を持った誰かの仕業」とコメントした上で、「スペインサッカー界やこのクラブに多大な影響を与えている選手に敬意を払わねばならない。今回のことがピッチ上での彼に影響を与えるかもしれないという疑問は一切なかった」と続けた。
クラブがメッシを引き止めるためなぜそこまでしているのか、33歳のスターがこの日のビルバオ戦で証明したこともあり、その点について同選手の貢献度に異論を唱える人はほとんどいない。
しかしバルセロナは、FKとPKをそれぞれ決めてアトレティコの勝利に貢献したスアレスの亡霊に取りつかれ続けている。
メッシがより近い位置からボールを完璧に曲げてゴール右隅にFKを決めたのに対し、スアレスはより遠い位置から強くボールを蹴り、カーブをかけて左サイドのネットに突き刺した。
またしてもチームの原動力となったスアレスは、これで直近8試合のリーグ戦で9ゴールを挙げており、今季のゴール数を14にまで伸ばした。(c)AFP/Thomas ALLNUTT