【1月29日 AFP】南アフリカ・ケープタウン沖のロベン島(Robben Island)で、親鳥に捨てられたキノドハナグロウのひな鳥約1200羽が、動物保護団体「南アフリカ海鳥保全基金(SANCCOB)」に保護された。ひな鳥はケープタウンの保護施設に送られた。

 キノドハナグロウは、主にイワシの一種アンチョビを食べるが、餌不足のため親鳥に捨てられたとみられている。(c)AFP