【1月19日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)からトルコ1部リーグのフェネルバフチェ(Fenerbahce)に移籍すると明かしたサッカー元ドイツ代表のメスト・エジル(Mesut Ozil)が18日、トルコ・イスタンブールに到着した。

 7年半在籍したアーセナルで構想外になっている中で、前日にフェネルバフチェへの移籍を認めていたエジルは、プライベートジェットでイスタンブールのアタチュルク空港(Ataturk International Airport)に到着し、クラブのマフラーを手にポーズをとるなどした。

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督もこの日、エジルの移籍完了が目前に迫っていることを認め、「彼は今トルコにいる。まだ事務的な作業が少し残っているが、契約が締結され次第発表を行う」と話している。(c)AFP