【1月14日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、84)が13日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたと、メディアが報じた。

 これは米国を拠点とするイエズス(Jesuit)会ニュースサイトのアメリカ(America)と、アルゼンチン紙ナシオン(La Nacion)が報じたもので、記事は教皇の友人として知られる記者らによって書かれている。

 バチカン(ローマ教皇庁)はAFPの取材に対し、直ちにコメントを出していないが、教皇は先に、今週中に接種を受けると明言していた。(c)AFP