【1月9日 AFP】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)は8日、日本代表MF久保建英(Takefusa Kubo)が、今季終了までの期限付きでヘタフェ(Getafe CF)に移籍したと発表した。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)でユース時代を過ごした19歳の久保は、Jリーグ1部(J1)のFC東京(FC Tokyo)を経て2019年にレアルに加入し、スペインに復帰したが、まだ同クラブでの公式戦出場はない。

 昨季は最終的に降格したマジョルカ(RCD Mallorca)にローン移籍し、公式戦36試合に出場して4ゴールを記録。

 今シーズンはビジャレアル(Villarreal CF)でスタートしたが、リーグ戦出場は主に途中からの13試合にとどまり、この日ローンが打ち切られた直後にヘタフェへの期限付き移籍が決まった。(c)AFP