米代表FWモーガンが新型コロナ陽性「順調に回復している」
発信地:ロサンゼルス/米国
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【1月6日 AFP】女子サッカーW杯(FIFA Women’s World Cup)で2度の優勝を経験した米国代表FWのアレックス・モーガン(Alex Morgan)は5日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを明かした。
モーガンはツイッター(Twitter)に「残念ながら、私と家族はカリフォルニア州での休暇中、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかっていることを知った上で2020年を越した」と記した。
「私たちはみんな元気で、順調に回復している。隔離が終了した後は、米国サッカーのプレー復帰ガイドラインに従い、自分の体を完全に回復させ、すぐにチームメートの輪に加われるようにする」
モーガンは米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)でプレーしたMFセルバンド・カラスコ(Servando Carrasco)と結婚し、7か月前に女児のチャーリー・エレナ(Charlie Elena)ちゃんを出産した。
トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)の一員として、イングランド・女子スーパーリーグで5試合に出場していたモーガンだが、2021年は米国に戻る考えであることを明かしており、一家は英ロンドンからカリフォルニアへ帰国していた。
モーガンは1月下旬には米国代表のトレーニングに合流するとみられていた。(c)AFP