【1月4日 AFP】20-21スペイン1部リーグは3日、第17節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は最下位SDウエスカ(SD Huesca)を1-0で下し、リオネル・メッシ(Lionel Messi)のリーガ通算500試合出場を白星で飾った。

 足首のけがの治療で2020年のラストゲームを欠場していたものの、この日復帰を果たしたメッシは27分、クロスボールでフレンキー・デ・ヨング(Frenkie de Jong)の決勝点をお膳立てした。外国人選手のスペイン1部500試合出場は、メッシが初となる。

 シーズンの行方を決めるかもしれないアウェー4連戦の初戦を快勝で飾ったバルセロナだが、先に行われた試合で首位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)が10人のアラベス(Alaves)を2-1で下したため、消化試合数が少ない同チームと10ポイント差の5位のままとなった。

 ボールを支配したバルセロナはチャンスをいくつもつくったが、相手GKアルバロ・フェルナンデス(Alvaro Fernandez)の好セーブにはばまれた。

 前半終了間際、ゴール隅を狙ったFKをフェルナンデスにセーブされたメッシは、後半にもペドリ(Pedro Gonzalez Lopez ‘Pedri‘)との華麗な連携から抜け出しシュートを放つも、今度は相手GKの脚に防がれ追加点を挙げられなかった。

 ルイス・スアレス(Luis Suarez)が90分に決勝点を挙げて勝ち点3を積み重ねたアトレティコは、レアル・マドリード(Real Madrid)を抑えて首位の座を守った。

 敵地に乗り込んだアトレティコは、マルコス・ジョレンテ(Marcos Llorente)がペナルティーエリアの端から放ったシュートが相手に当たり、前半終了間際に先制した。

 その後ゴールに向かっていたトマ・レマル(Thomas Lemar)を倒したとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の末に相手DFビクトル・ラガルディア(Victor Laguardia)が退場になると、アトレティコは試合を制御したかに思われた。

 フロリアン・ルジューン(Florian Lejeune)のヘディングがポストに当たって肝を冷やしたアトレティコは84分、相手のクロスをクリアしようとしたフェリペ(Felipe Augusto de Almeida Monteiro)がオウンゴールを献上してしまい、重要な勝ち点2を失う恐れもあった。

 しかし、途中出場のジョアン・フェリックス(Joao Felix)が送ったクロスをスアレスが至近距離から押し込み、アトレティコはリーグ4連勝をマークした。

 アトレティコは昨シーズンの王者レアルよりも消化試合数が二つ少ないにもかかわらず、同チームに2ポイント差をつけている。(c)AFP