【12月24日 AFP】20-21フランス・リーグ1は23日、第17節の試合が行われ、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)がナント(FC Nantes)を3-0で下し、首位に浮上した。

 前節まで首位だったリール(Lille OSC)も敵地でモンペリエ(Montpellier HSC)に勝利したが、リヨンが得失点差で1点上回って首位を奪取した。王者パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は4-0でストラスブール(RC Strasbourg)に大勝し、両チームを勝ち点1差で追っている。

 リヨンがクリスマスの時点で首位に立つのは2008-09シーズン以来で、そのときは最終的にボルドー(FC Girondins de Bordeaux)にリーグ8連覇を阻まれた。

 オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)はアンジェSCO(Angers SCO)に1-2で敗れ3戦連続未勝利となり、消化試合は二つ少ないものの、首位から8ポイント差の5位となっている。

 レンヌ(Stade Rennes FC)はメッス(FC Metz)を1-0で退け4連勝とし、順位を4位に上げている。(c)AFP