得点力不足のマンCは前線の補強なし、ペップ監督が明言
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【12月22日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は21日、冬の移籍市場では補強しない方針であることを明かした。得点力不足に悩むシティのストライカーは、本来の得点感覚を取り戻さねばならないだろう。
グアルディオラ監督は、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを拠点とする親会社を後ろ盾としているものの、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による影響を理由に、他のライバルと同じ財政面のプレッシャーにさらされていると説明した。
リーグ戦の直近3試合で計2ゴールしか挙げられていないシティだが、22日に予定されているアーセナル(Arsenal)とのフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2020-21)準々決勝では、ガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)の復帰を期待している。
新戦力が加入する見込みについて問われたグアルディオラ監督は「世界中の経済情勢がご覧の通りだから、そうなるとは思わない」と答えた。「全てのクラブが苦しんでいる。われわれも例外ではない」
昨シーズン、リーグ優勝を明け渡したリバプール(Liverpool FC)からのタイトル奪還を目指しているシティだが、1試合消化が少ないながらも8ポイント差をつけられている。
リバプールに追いつくチャンスに悪影響を及ぼしているのは得点力不足だと述べたグアルディオラ監督は、不調のアーセナルを相手にチームがより冷静になることを望んでいる。
指揮官は「決定機をつくっているが、ゴールを決められていない。こういうことが起きるときはいつも苦しむもの」とし、「だから、今季のわれわれがどうなるかについては言及できない」とコメント。続けて「唯一できるのは一試合一試合に臨むことで、これからリーグカップでアーセナルと対戦するためにロンドンに向かう」と語った。
前線の得点力不足に悩まされているグアルディオラ監督だが、公式戦ここ8試合で7度のクリーンシートを達成している守備面の盤石ぶりをねぎらうことはできる。
指揮官は「信じられない。そのおかげでまだ踏みとどまれており、上位のチームにプレッシャーをかけられている」とすると、「それを安定させなければならない。そうすれば、いつか選手たちはフレッシュになってゴールを決められるだろう」と続けた。(c)AFP