【12月16日 AFP】来シーズンの世界ラリー選手権(WRC 2021)第2戦として予定されていたラリー・スウェーデン(2021 Rally Sweden)が、新型コロナウイルスに関する現地の規制を理由に中止になったと、15日に主催者が発表した。

 同ラリーは来年2月11日から14日まで開催される予定だったが、同国当局は今週初め、感染者数の増加に対処するための厳格な規制を導入した。

 大会の最高経営責任者(CEO)を務めるグレン・オルソン(Glenn Olsson)氏は、「ラリー・スウェーデンの主催者、国際自動車連盟(FIA)、WRCプロモーター(WRC Promoter)は、地元住民の健康が最優先の関心事であることを完全に理解しており、ベルムランド(Varmland)の地域コミュニティーとWRCファミリーの両方を守るための注意義務に専心している」と語った。

 トヨタ(Toyota)のセバスチャン・オジェ(Sebastien Ogier、フランス)が連覇を目指す来季は1月21日に開幕するラリー・モンテカルロ(Rallye Monte-Carlo 2021)から始まり、クロアチアでも初めて大会が行われる。

 スウェーデンに代わる会場の選択肢としては、トルコやリトアニア、ベルギー、アルゼンチン、ギリシャ、伊モンツァ(Monza)の名が挙がっている。(c)AFP