【12月16日 AFP】20-21イングランド・プレミアリーグは15日、第13節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は下位ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich AlbionWBA)と引き分け、タイトル争いで再び後れを取った。

 勝ち点でトップに並び、16日に直接対決を控えるトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)とリバプール(Liverpool FC)に勝ち点3差と詰め寄れる可能性のあったシティだが、19位に沈むWBAを相手に2ポイントを落とした。

 ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるシティはイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)のゴールで先制したものの、ハーフタイム直前のルベン・ジアス(Ruben Dias)のオウンゴールが手痛いものとなった。シティは相手ゴールを攻め続けたものの、後半はスコアレスと得点力不足の問題が続いている。

 勝ち点1を積んだシティは得失点差で暫定6位に浮上し、WBAは残留圏に2ポイント差と迫っている。(c)AFP