中国リーグでサラリーキャップ制導入、来季から
発信地:北京/中国
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【12月16日 AFP】中国サッカー協会(CFA)は14日、「『マネーフットボール』と投資バブルの抑制」を目的とした措置として、来年1月1日から国内リーグでサラリーキャップ制を導入すると発表した。
CFAによれば、中国スーパーリーグ(1部)における税引き前の年俸上限は国内選手が500万元(約7900万円)、外国人選手が300万ユーロ(約3億8000万円)になり、サラリーキャップ制は甲級リーグ(2部)や乙級リーグ(3部)でも適用されるという。
サラリーキャップ制は、海外の有名なスター選手が桁外れな契約金で相次いで同国に移籍したことを受け、各クラブの支出を抑制するためのここ数年における新たな取り組みとなっている。
元ブラジル代表MFのオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)は2017年1月、アジア記録となる6000万ユーロ(約76億円)の移籍金で上海上港(Shanghai SIPG)に加入し、その年俸はサッカー界でも有数の額だと報じられた。
また、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(Carlos Tevez)も同じ移籍期間に、世界最高額とされる週給73万ユーロ(約9200万円)の契約で中国に渡った。
CFAの陳戌源(Chen Xuyuan)会長は同日、国営新華社(Xinhua)通信に「スーパーリーグに所属するクラブの支出は、韓国Kリーグの約10倍、Jリーグの約3倍多い」とコメントした。
「にもかかわらず、われわれの代表チームは大きく後れを取っている」 (c)AFP